
グラフィックデザイナーのさとうかずみさんと一緒にやっている「エイガノタンカ」プロジェクトの一環で、11月23日に東京ビッグサイトで開催される文学フリマ東京に出店します。
「エイガノタンカ」はさとうさんが映画を肴に短歌を詠んで、村山がそれにイラストを付けて発表するというのが基本コンセプトで2023年には小さなZINEを作り、今回は思わぬ成り行きで2026年カレンダーを作りました。名付けて「エイガノタンカレンダー」。いや、気がつけばカレンダーからだいぶ逸脱して、もはやコレ、ほとんど本だろという中身になったので、ザザッと説明させてください!
これがエイガノタンカレンダーのパッケージ。2026年のカレンダーなどがDVDケースに入っておりまして、DVDに擬態しています。ぜひご自宅の本棚、円盤棚に入れていただきたいです。

DVD棚にいれるとこんな感じ。家にあったDVD、Blu-rayを適当に並べてみましたが、今回の映画のエイガノタンカレンダーで取り上げている映画がチラホラ紛れ込んでいます。

ケースを開けたところ。ひと月一本、オススメの映画のイラストと短歌を掲載したカレンダーと、CDが入っています。

カレンダーは全部で13枚(年末に売り出すものなんで、今年の12月から始めてみました)。各月の映画はそれぞれ、その月や日付にちなんでいます。劇中でなんらかの月や日付がハッキリしている作品を思いつくだけリストアップして、その中から特に強くオススメしたい映画を選びました。なのでセレクションはものすごく偏っているというか、気がつけば「誰かが死ぬ」か「誰かがひどい目に遭う」作品ばかり選んでいた。まあ映画って大抵そういうものですけども。
表面がイラスト、裏面が短歌と作品データになっています。イラストから推理して「なんの映画でしょうか?」クイズをしたりして楽しんでいただければ。

毎月のカレンダーをケースに挟むと、こんな感じで卓上カレンダーとしても使用できます!

ジャケット裏面は映写機風、CDがフィルムのリール状のデザインになっているので、取り外しするのも楽しんでいただけるはず。
CDには、1月から12月までの映画12本の解説トークを収録しています。収録時間は57分。一作品につき5分程度、その映画がいかに素晴らしいのかを劣化した声帯のカスカスの声で喋りました。さすがに音楽くらいないと聴きづらいのではないかと思い、BGMを14曲くらい作りました。
また、昨今ではCDを聴く人がほとんどいないことも承知しています! なのでオンライン再生のリンクのQRコードも用意しました。ネットがつながればスマホでもPCでもお聴きいただけます。


シンプルなカレンダーのみのパッケージも用意しました。用意した。したんですけど、さとうさんとアレコレ考えて完成させたDVDケース入り、全作品解説CD入りのほうが絶対にお得だと思います。いや、厳密には誤植が見つかってしまい、これからまた組み立て直すので、まだ完成はしていない。この記事で上げている写真にもバッチリ間違いが写ってます。

文学フリマ東京は11月23日(日)、東京ビッグサイトで開催。12時から17時までで時間が短いのに4000ブースくらい出るらしいです。「エイガノタンカ」のブースは「I-58 (南1-2ホール)」です。周りは映画関連のブースが集まっているはずなので、映画好きにみなさんはぜひ。短歌好きや、イラストに興味を持っていただける方も大歓迎です!
ほかにも「エイガノタンカ」のZINEや、さとうさんの映画イラストレビュー本、過去に特集上映の劇場パンフとして作ったハル・ハートリー監督の回想録なんかも売ります。あとTシャツ。映画にインスパイアされて作ったオリジナルTシャツも持って行くので、よろしければ遊びにきてください。


Tシャツはこんな感じ。元ネタは上は岡本喜八監督の大傑作『斬る』、下はショーン・ベイカー監督の『アノーラ』から。あと、エイガノタンカレンダーTシャツも作りました。どれも若干数しかないので早いもの勝ちです。
すっかり長くなりました。11月23日(日)、文フリ東京のI-58ブースでお待ちしております!
※また中目黒のSUT(Space Utility TOKYO)のカレンダー特集で先行販売中です。中目黒界隈にお立ち寄りの際は覗いてみてください。