ウディ・アレン問題について2020年前に書いたnoteへの投稿です。noteを熱心に更新しているわけではないのですが、この投稿に関しては大きな反響をいただいたこともあり、仕事のひとつとして紹介させていただきます。
ここ2年の間に大きな新事実が発覚したりはしていませんが、ドキュメンタリーシリーズの『ウディ・アレン VS ミア・ファロー』が配信されたり(このドキュメンタリーについては言いたいことが多いですがそれはまた別の機会に)、猿渡由紀さんの著作『ウディ・アレン追放』が発売されたり、また日本の空気や価値観も変わっていったりしています。
いま読み直すと、基本的なスタンスは変わっていないとはいえ、足りていない部分や問題になる箇所もあるとは思います。ただ追記や修正をしていくとキリがないので、この投稿に関しては2020年6月時点の村山の精一杯であったことを断りつつ、そのままの状態でシェアします。
このウディ・アレン問題については、配信イベントを開いたりもしましたし、今後も映画ライターとしてはスルーできないこととして考え続けていきます。また考察や意見がまとまった時には、何らかのタイミングで発表できればと思っています。
